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再就職と家庭の事情

職安に通っている友人から「かんちるさんにぴったりの求人が来てたよ」と電話があった。県立高校の図書館司書のお仕事。「まだ家片づいてないしなあ・・・おじいちゃんのご飯のお世話とか、畑のお世話と両立できるかなあ」と一抹の不安は頭をよぎったが、学校図書館の仕事と聞いて、そんな不安は一瞬にして通り過ぎた。

だって、かんちるは図書室の先生になりたくて、なんと子育て中に資格を取得したのですから。ちょうど、「3年以内に学校図書館には学校図書館司書をおかねばならない」という法律ができた年のこと。けれども、なかなか専任の求人はなく、夫の話では、現職の教員に資格を取らせて兼務になるんちゃう、との話でこの資格を使って仕事はしたことがなかったのだ。

ここにきて、嬉しい求人。早速職安にといあわせたところ、「この資格を持っている人は少なく、もう随分長い間応募者がなかったんです。ぜひお願いします。」とのこと。おまけに職場は歩いていけるところだ。早速履歴書を買いに行き、写真も撮った。春は早速社会見学の資料展示だな。教科の先生と年間計画も立てなきゃな。別に調べ物がなくても来たもらいやすい雰囲気を作りたいな。保健室登校ならぬ図書室登校の子がいたら、アドラー心理学で援助できたらいいな。・・・完全妄想状態。毎日片付け、掃除、じいちゃんの相手でかなりテンション下がっていたけど、一気に回復。るんるんの午後の一時を過ごしました。

・・・ところが・・・・夜ある会議(は~、かんちるは健康推進委員という役を以前からやっていたのです。これは区の推薦をいただき1年間月に2回の研修を受けて、市から委託されるお仕事・・・というかボランティアです。あんまり気乗りがしてないけどやっていたお仕事です)から夜11時頃帰宅したら、食卓には、食べっぱなしの食器、流しも鍋やフライパンの山、居間では大の夫と娘がお菓子食べながらテレビ見たりパソコンしてるし・・・私の顔を見るや「お風呂は~?」・・・

おまけに、おじいさんは「ぜんそくが出てるし、明日、ボタン押したら家中に聞こえるブザー買っておいて。」・・・

と~っても疲れました。そしてその夜布団の中で、昼間の夢はしょぼしょぼと縮まり、逆にこれからのこの家族との生活に不安を感じはじめたのでした。

やっぱ、再就職なんて無理無理。私はこうやっておじいさんが死ぬまで介護と畑仕事と家事に追われて生活するんだ・・・私の人生っていったい何なのさ・・・とクラ~~くなったのでした。

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