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日本インドネシア友好50周年

インドネシアで迎えた3回目のお正月。といっても、今年は旅行に行っていたので、年末年始の体験はできませんでしたが。

2008年は、日本とインドネシアが正式に国交を樹立してからちょうど半世紀という記念すべき年!

17日には秋篠宮ご夫婦が来イされるという。皇室が来イするという事実は、私が思う以上に、インドネシア側にとっては意味がある(光栄、日本はインドネシアをそこまで大切に思ってくれるのか)と感じる。

歴史をたどれば、

1942年2月、日本軍はオランダに植民地支配されている島々(=現インドネシア)に進攻撃。3月初旬東インドは日本の支配下に。

*1945年3月、日本軍の指導により独立準備委員会発足。8月15日日本敗戦。2日後の17日、スカルノ、ハッタらは連合軍の許可無く独立宣言発表。しかしその後独立戦争に発展。

1949年、植民地支配に対する国際的非難などにより、オランダは余儀なく和平受諾。

1950年、ハーグ円卓会議により、正式に独立を獲得。

1962年、西イリアン奪回、インドネシア共和国樹立。

*の1945年8月16日、そして、独立戦争・・・このあたりは、国と国の関係より、一人の人間として、インドネシアと関わった日本人が多くいた。そのことにとても興味を感じる。

16日深夜、独立宣言文の最終的な推敲、修正は、元日本海軍将官、前田ただし邸で行われたという。

又、その後、独立戦争に突入した際、インドネシア軍と一緒にオランダと戦った元日本兵たち。日本帰国後戦犯として裁かれるのを恐れた、といういかにも人間らしい理由や、インドネシア人に請われて戦った人もいるそう。

彼らは、ジャカルタのカリバタ英雄墓地に眠り、また生き残った人はインドネシア国籍を与えられ、この墓地に埋葬される事になっている。

そして、毎年8月17日の独立記念式典では、インドネシア人男女2人と日本軍の恰好をした計3人で国旗掲揚される。

インドネシアは、日本が侵略した歴史が残る国々の中でも、かなり友好的な国の1つである。

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コメント

こうした独立戦争に携わった軍人のことを描いた映画【ムルデカ】というのが、あります。
もう5年位前の作品で、主演は杉良太郎さんの息子(う~ん、名前忘れた)と保阪尚輝さんです。

この映画に関してはこうした軍人を美化しているとか、インドネシアを侵略した日本軍を美化している、と言う批判もありましたが、インドネシア軍を指導したために、オランダ軍に捕らえられ、拷問死した人もいたと言う事実を、この映画で初めて知りました。

【ムルデカ】とは「独立」と言う意味ですよね?

日本に帰ったら、DVD屋さんで借りてみてくださいね。

投稿: SOLD OUT | 2008年1月15日 (火) 19時46分

SOLD OUTさん、

さすが映画好き!ですね。
私は、あらすじは読んだ事あるけど、まだ見ていません。インドネシアに縁が出来た者として、是非見ますね。
後、私が読んだことがあるのは「福祉友の会」を立ち上げた人たちの話です。インドネシアに残りオランダ軍と戦った元日本兵に、実際に聞き取りして、書かれています。

映画って言えば、2月22日、23日の映画、是非見に行ってね。日本の海でおぼれている日本人を助け、自分は力尽きて亡くなったインドネシア人の話です。

投稿: まめじか | 2008年1月15日 (火) 20時10分

夫にもあのチラシを会社に持って行ってもらいました。
会場の場所が分からないので、また聞いておきます。

投稿: SOLD OUT | 2008年1月16日 (水) 09時15分

SOLD OUTさん、

場所はフランス文化センターです。BIP(バンドンインダープラザ)の一筋グラメディア側の道になります。駐車場が狭いので、グラメディアに止めさせたもらうと好いと思います。
私は都合で見に行けなく残念です。また感想聞かせてください。

投稿: まめじか | 2008年1月16日 (水) 12時00分

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