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メイドさんとうまく暮らすコツ

どんなメイドさんが当たるかで、インドネシアの生活の明暗が別れるといっても過言ではない。また、メイドさん同士(コキ=料理担当とチュチ=掃除洗濯担当)の相性も重要である。しかしまた、どんなメイドであったとしても、こちらの対応によっては、うまくいく場合もある。

一般にコキさんは料理人で、メイド頭的存在であることが多い。また、コキとしてのプライドを持っている場合が多い。ニョニャはコキをメイド頭として扱うよう気をまわすとうまくいくことが多い。
例えば、レバラン休暇について。誰がいつ休むか、メイド1人1人に聞いて、こちらで調節してもよい。しかしその場合コキさんを一番に聞くのがうまくいくコツだ。また、「レバラン休暇のことだけど、あなたがみんなの都合を聞いて、家が留守にならないようスケジュールを立てて、報告して頂戴」とコキさんに依頼するとなお良い気がする。コキさんは上機嫌だし、職種上の上下関係を確認させる機会にもなる。パーティーのお料理やケーキが残ったときも、コキさんに「メイドさんや運転手たちと分けてね。」と言う。間違っても、たまたまそばにいたという理由でチュチさんに渡してはうまくいかない事が多い。

しかし、チュチさんの方が年配であるとか、仕切りたがり屋さんであると、ニョニャはやりにくい事が多い。どちらかがやめてしまう場合がある。

また、職種上の上下関係は付けなければいけないが、人間としては同等に接しないとうまくいかないことが多い。幼稚園か小学校低学年の担任の先生のように。そうでないと「ニョニャは○○ばかりかわいがる。」とすねてしまう場合がある。どちらもが「私はニョニャとトゥアンに気に入られている」と思えるように、同等に声かけしたりねぎらうと、うまくいくことが多い。

私の友人は、「どうしてもコキさんと献立の相談などでしゃべることが多いから」と、コキさんが休みの日に、「今日は一人で大変だったね。」とチュチさんにお菓子をあげたりしている。

「ニョニャとトゥアンに気に入られているか」は結構大きな関心事のように感じる。以前、私が病気でしばらく外出せずにいて、ある日、ちょっとその辺を散歩して体力の回復を確認しようとしていたとき、運転手は「最近ニョニャは車に乗ってくれない、何か気に障ることをしたのでは・・・?」悩んだ末、インドネシア語の先生を通して聞いてきたことがあった。

また、近所のメイドどおしの情報交換は「ツウツウ」であると思っておく方がよい。また、運転手を媒介にほとんどの日本人家庭のメイドに、情報は伝わっていると考えた方がよい。(ニョニャが誰かとレストランなどに行くと、待っている間、運転手同士情報交換をしている。)給料のことや、待遇のことなども。

ちょっとしたサービスで、喜んで仕事をしてくれる事が多い。でも、どんなにサービスしてもあっさり期待を裏切られる事もある。サービスしすぎても、なめられるし、メイドさんとうまく暮らすのはなかなか大変だ。

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コメント

penbantu(メイドさん)は確かに難しいですね
うちのpenbantuは母が子供の時代からの、家族まるごとの付き合いで、すでに3代目に突入してます…笑
今は5人家族で、ボゴールの家に住み込みで、主人不在の空き家を面倒見てくれています!
子供達も生まれた時から、家族同様にお祝いをし、学校に行かせてあげ、海外赴任のご家族の雇用とは多少異なるかと思いますが、まぁ、信頼関係という部分では家族同然のお付き合いをしています。
まぁ、基本的に悪い人はいないと思うので、使用人としての線引きをしつつ、優しさを持って接していれば、大体上手くいくものです!

一度、ジャパンクラブから運転手を紹介されて、泥棒と手を組み、家の中を留守中に荒らされたという苦い経験もありますが。。。。笑

投稿: けん | 2007年9月13日 (木) 13時08分

メイドさんといい関係を築かれていたのですね。

「基本的に悪い人はいない」・・・そうなんです。それだけにやりにくいこともありませんでしたか?向こうは悪気はないので、何度お願いしても繰り返す・・・とか、向こうは悪気がない行動でも、こちらは裏切られた気がするとか・・・。
我が家の場合たいていのことは「ああ・・・私のインドネシア語が未熟なため通じていなかったのね・・・」と思うことで(実際そういうケースが多いんです)丸く収まってますが。

投稿: まめじか | 2007年9月14日 (金) 17時37分

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